ポートランドの北区、St. john'sのカフェの前の光景。コーヒークズを道端に投棄して…!とも見えますが、コーヒークズは酸性度の高い堆肥になるのでオーガニックなコンポストとして再利用できるため、歩道の植垣に無造作に積んでいる、ということです。
以前庭のブルーベリーの木の手入れ方法を調べていた時に、ブルーベリーは特に土の酸性度を高くしないといけないので、そのオーガニックな対策法の一つとしてコーヒークズを撒く、というのを知ったのでした。さらに、アムステルダムのカフェではコーヒークズの再利用に、キノコ栽培セットを売り出して好評らしいという記事も見かけたり。こちらのカフェはどうするのでしょうね。
まあ見た目があんまり綺麗じゃないので、もう少し外観に気を使ってほしいものですが、これを眉をひそめて通りすがるか、エコなカフェと思ってコーヒーを一杯頂くか。
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