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2015年5月8日金曜日

メーデーのお祭り ーメイポールダンスー




メーデーというと、労働者たちのデモが都市部で行われるのが一般的ですが、メイポールダンスと言ってローマ時代から伝わるヨーロッパ由来のお祭りがあります。春先に作物の種が撒かれた後のこの季節に、これからの豊作を祈るというのが慣わし。アメリカでは見たことがない人もいるくらいあまり一般的なお祭りではないのですが、かれこれ14年間毎年やっているという家に招待され、参加してきました。


ポートランド市内としてはかなり広めの敷地で、広い芝生の真ん中に白樺の木(ポール)が横になっていて、それに願い事を書いた紙をくくりつけている人たちや、庭から摘んだ花で花冠を作る人たち、持ち寄ったご飯や飲み物で芝生の上に座っておしゃべりする人たちや、大きな古い楓の木によじ登る子供たち。
ゲストがたくさん集まり時間になると、大人の男性2人がポールを肩に担ぎ、家のオーナーが先導してその後を全員が連なり、ギターや打楽器、笛を吹きながら近くの商店街までパレード!



家に戻ってくると、芝生の真ん中に立てたポールの先から色とりどりのリボンを垂らし、そのリボンを手にして(伝統的には小さい女の子らしい)木を中心に左右にぐるぐる回ると、木にリボンが編まれるということ。そして下の方まで編まれると、リボンの持ち手を交代して逆に解いていくのがもっと大変。これ説明するのも少々ややこしいですが、実際参加してみるとさらにややこしい!笑
自分と逆に回っていく人、自分の上をいく人/下にいく人がどんどん流れていくので、何度も「アレ、あなたどっち?!」という状況になります。でもそれが面白かったなー。

わたしはこの日パーティ掛け持ちだったのでメイポールダンスの後には退散しましたが、このパーティは日が暮れた後は焚き火が始まり夜まで続き、くくりつけられた願い事の紙はまとめて火に葬られたそうです。さてこれで、今年のガーデンも豊作になりますように。







2015年5月1日金曜日

アメリカ的?バースデーパーティ

週一くらい頻繁に遊ぶ友達の子供の3歳誕生日パーティに参加しました。この3歳児が両親におねだりしたプレゼントはこれ。


オモチャの芝刈り機!パパが芝刈りするのをいつも楽しそうに眺めていたようです。ニセモノのガソリンタンクも付いているのでそこからチャージし、キーを回し、発電機によくある形の電源をひっぱると、グィ〜〜〜ンとまるで本当にエンジンがかかったような音が出るのが本格的。彼は嬉しさのあまり、日が暮れてもずーっとカタカタ鳴らしながら庭を走り回っていました。


お約束のカラフルケーキも。中身はチョコレートケーキで美味しくいただきました。

この日は雨が多かった4月には珍しい快晴で、気温は25度くらいまで上がりました。この日が今年初バーベキューという友達もちらほら。夏がとっても待ち遠しいな!

2015年2月17日火曜日

絶景、滝の公園ハイキング

秋から翌年の夏まで長〜い雨季のポートランド。雨の続く日が多いほど、晴れた時の空と緑はため息が出るほど美しい。そのせいか、仕方がないからなのか、ポートランドで雨降りが続いても文句を言う人は少ない。ザーザー降りの日に、今日もいい天気だね〜とあいさつするのがポートランダーなのです。





束の間の晴天の日に休みが合い、Silver Falls State Parkに行ってきました。
片道一時間半のドライブで日帰りハイキングできる滝の公園という存在をなぜ数日前まで知らなかったのか不思議でならないほどの絶景!
4時間かけて10キロ近くのハイキング中、裏側に回って見れる4つの大滝と小さい滝が幾つかあります。連日の雨で水量が増し、太鼓とカミナリの轟が連続して打ち下ろされるような音音音!ゴーーーーーーととてつもない迫力。ハイキング中終始マイナスイオンのミストを浴びて、真っ青な空の下はコケ、コケ、シダ、スギ、コケのどこを見渡しても緑の世界、水滴が太陽でキラキラしてとってもきれい。今までの中でトップ3に入るトレイルでしたね。

ポートランドで滝といえば、東に一時間のドライブで観光できるオレゴン一長いMaltonomah Fallsが有名なのですが、もしハイキング好きの友達が日本から遊びに来たら、ぜひSilver Fallの方に連れて行きたいと思いました。でもその前にきっと近い内また、行ってしまう気がします。笑 









2015年1月26日月曜日

霧の街、ポートランド



冬は特に、ポートランドは年間を通して霧が濃く、目の前の家も霞んでしまうほど。

日曜日、夫と自転車でブランチを食べに行く途中の道。この道路の向こうは盆地になっていて工業地帯なのですが、霧でホワイトアウト。この工業地帯を右手にしたバイクレーンを走ってると、まるで雲の中にいるみたいでした。標高は全然高くはないんですけどね。


<ポートランド的小話>
お隣さんと立ち話。ライトのようなものを小脇に抱えていたので聞いてみると、鶏を飼う用の遠赤ライトだそう。ポートランドは街中の庭で鶏を見かける。放し飼いにしてる人たちがほとんどで、新鮮な卵が取れるのはもちろん、ナメクジをつついてくれるのでガーデニングをしてる人たちには嬉しい働きもの。でもコヨーテには気をつけて!なんとポートランドではコヨーテが結構頻繁に出没するのですが、鶏たちには天敵なのです。こんな井戸端会話が、東京からやってきたわたしにはいつまでも新鮮に感じますね〜。

2015年1月4日日曜日

東海岸でクリスマス



夫の両親が住むマサチューセッツ州の南部へ、結婚してから始めてクリスマス休暇に行って来ました。ジョン万次郎がアメリカ上陸して学校教育を受けたフェアヘブンという街から車で10分ほどの、港町です。

家の中に天井に届きそうな大きなツリー。ぎっしり吊り下がったオーナメントは、彼の両親が新婚時代に作ったものや旅先のお土産、夫と妹が子供の頃作ったものだったりで思い出の飾りでいっぱいなのがなんともステキ。そしてツリーの下には大小たくさんのプレゼント。プレゼントは25日の朝まで開けてはいけません。

アメリカでクリスマスをお祝いする人たちは、25日がやはり本番。家族でごちそうを囲むのは25日の夜です。ではクリスマスイブにする何か伝統的なことは?と気になっていた質問をしてみると、ニューイングランドと呼ばれるこの地域ではシーフードを食べること、とかえってきました。実際24日の午前中に食材の買い出しに行ったのですが、近所のフィッシュマーケットは長い列。牡蠣や蛤を手に入れて、オーブン焼きにしたりスープにして頂きました。

25日は妹夫婦を含め家族6人集まり、ストッキング(大きな靴下)に詰められたお菓子や小物から開け、その後にツリーの下のプレゼント。わんこがさっそくもらったばかりの縫いぐるみをズタズタに笑



義理母と作ったナッツホーンクッキー。どこの家でも、毎年必ず作るクッキーレシピがあるもの。中にクルミのフィリングが入っています。



ポップオーバーという、バターたっぷりで背の高いパフパフのパン。激ウマ。




25日のディナー。ポップオーバー、10kg近い塊肉をローストしたビーフ、アスパラガス、フローズンフルーツサラダ、ワイルドライス。


週末の27日に30人もの親親戚一同集まってのパーティ。凝ったものを作る時間がなかったので簡単に出来て楽しんでもらえるもの…で作ったのが、マッシュポテトが土台でブロッコリーとにんじんとプチトマトで飾り付けた食べられるクリスマスツリー。誰も見たことがなくて、大ウケ!


到着してからずっと雨続きの日々でしたが、25日からスッキリ晴れ、26日に家族で近場のビーチにお散歩。スッキリ快晴!



一週間とてものんびりした休暇を過ごし、年越し前にポートランドへ。こちらも都合よく晴れの日が続き、元旦は木漏れ日がキレイな近所を散歩しました。








2014年10月7日火曜日

オレゴンキノコ協会のフィールドトリップ

西海岸の秋の味覚といえばキノコ!
ノースウエストアメリカの雨が多く暑すぎず寒すぎない気候と豊かな森林の恩恵で、ほぼ一年を通して様々な種類のキノコ狩りが出来ます。

秋にポートランド周辺で採れる代表的キノコといえば、シャンテレール。



こちらは先週マウントフッドの周辺で採ったもの。1kg近い、大豊作。
フルーティな香りが特徴で、食感はエリンギのようにコリっとしていて且つもっと品のある味わい。

今日はオレゴンマイコロジカルソサエティ/オレゴンキノコ協会主催のフィールドトリップに参加してきました。

この団体はポートランドを中心に活動していて、月一でのミーティング、フィールドトリップ、キャンプなどが主な内容。ミーティングは一般公開で、来場する人たちが近日に採ってきたキノコを持ち寄ると、キノコに詳しい方々が名前を鑑定してくれるのが嬉しいのと、テーブルに様々な種類のキノコが並んでとっても面白い。鑑定の後に大学教授レベルのキノコ・菌類学プロの方々のレクチャーもあるので勉強になります。

フィールドトリップは朝9時過ぎにポートランド中心から車で15分ほどのところで全員集合し、そこから車が連なって目的地へ。30分ほどでここぞという森にたどり着くと、みんなハイキングブーツにキノコを入れるバスケットなど装備し、散れ散れにいざキノコハンティング!このロケーションの一番の目的は、何と言ってもシャンテレール。

1時間ほど後に出発地点に収穫物を抱えた人たちが戻り、品評会。
テーブルの上にはシャンテレール以外の食用には適さないキノコを中心に、図鑑を見ながら鑑定中。こちらの主催者の男性が持っているのが、通称カリフラワーマッシュルームで相当美味しいらしい。


写真手前のなんだこれは?!な物体は、デッドマンズフットといって、立派な菌類。
ちなみに一部のキノコは染色にも適していて、これはゴールド〜茶系に染められるらしい。その隣にあるのが、デッドマンズフットを見つけた方がすぐ脇にあった永久に腐らない新種キノコだよーと冗談/皮肉交じりに置いた、ドリンクカップとストローのゴミ。


本日のわたしと旦那の収穫。シャンテレールがピッタリ1パウンド、450gくらい。フィールドトリップに集まった全員が十分に夕飯に味わえる量のシャンテレールを採った模様。


今夜はカルボナーラにして頂きました。風味が本当に素晴らしい。残りは朝食にクリームソースで和えてクレープで食べる予定。

次のキノコ狩りはマツタケが見つけられるように目を光らせてます。秋のキノコハイシーズンは10ー11月。この涼しい季節にハイキングがてら美味しいキノコが手に入るのは最高の行楽!


2014年9月7日日曜日

自家製ビール持ち寄りパーティ

ポートランドは小都市ながらマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)/ブルーパブ数が全米でもトップレベルに多いのですが、家で趣味として自家製ビールを作る人たちもたくさんいます。
日本の法律はかなり厳しく家庭でアルコールを起こすことは現実的には違法で、梅酒を作るにもレシピには発酵しないように注意書きされるほどですね。

オレゴン州の自家製醸造酒の法律によると制限はこのようになっています。
・2人以上の家庭は年間200ガロン(757リットル)を超えてはならない(1人暮らしの場合は100ガロン以下)
・アルコール度数14%以上を超えてはならない

アメリカは州によって法律が異なるので詳しくはこちら

200ガロンというととてつもない数字ですがわかりやすく言うと、大抵一度に作るビールの量は5ガロン。毎週一回ビール作りをするとしたら12ヶ月で240ガロン。おっ、超えてしまった笑。でもビール作りってほぼ一日掛かりの作業なので、そうそう毎週作る人はいないと思います。頻繁な人で毎月一回か二回くらいなもの。なので妥当な量ですね。

アルコール度数で言うと、13%以下になるのは基本的にビール、果実酒(アップルサイダーなど)、ワインまでが合法的に家で作れますよってことですね。


さて、うちでは旦那がビールを作るのですが、いつも材料を手に入れるお店、ホームブリューエクスチェンジで品評会がありました。年に何回か開催され、昨日は3回目の参加。法律に沿ってチャージは取れないので参加費は無料。王道な種類からクリエイティブなビール、様々なアルコール飲料、そしてビールの親戚にもなり得る発酵食品やチーズなど菌類食品までたくさんの人たちが持ち寄りシェアしました。

およそ20種類くらいのアルコール飲料。テイスティングカップで片っ端から試飲






印象的だったのは、チェリーポーター(味わいよし)、マンゴービール(超フルーティ)、ブロンドコーヒースタウト(スタウトなのに透明でゴールドな仕上がり)、ピノノワールワイン、ムーンシャインという度数50%以上の蒸留酒、カルーア、バーリィワイン(大麦酒)、お店に隣接したところで作っているコンブチャ(紅茶キノコ)。

食べ物は自家製チーズ、ピクルス、ジャム、キムチ、わたしが持ち寄ったのはスペントグレイン(ビールを作った後の残りカスモルト)入りのクッキーと残ったビールイーストをリユーズしたパン。
写真下の赤いキムチ、紫キャベツや紫人参、ケールなどで作られていて辛味がマイルドに広がってとっても美味しく、作った方に聞くとハバネロ・ハラペーニョ・タイチリ入りだそうでしかも種まで入っているのに(種の辛さは特に危険)、作ってから5日ほど日が経ち発酵によって尖った辛味が落ち着いたんじゃないかとのことでした。わたしもキムチを作りますが白菜とコリアンホットペッパーで王道キムチしか知らなかったので目からウロコ!
写真には写っていませんが、お店のお客さんでもあるプレッツェルやさんがなんと20?もの顔のサイズほどもある熱々なプレッツェルを差し入れてくれたのですが、モチモチで塩っ気がいい塩梅であっという間にケースは空っぽ。ファーマーズマーケット中心店舗を出しているそうです。

お酒はどれも美味しく頂いて、たくさんの人と話して、軽く夕飯を食べてから行ったにもかかわらずいろいろつまみ食いが止まらなくて笑、とっても楽しいひとときでした。




2014年7月26日土曜日

外に洗濯物を干すということ


アメリカに来てから洗濯物を外に干すということをすっかり頭から抜けていた。

一般的に外に干さない習慣の違いと、夏以外は曇りか雨なことで洗濯機を回した後は隣の乾燥機に衣類を放り込むことは自動的になっていた。でもカラッカラに乾燥して強い太陽が続く夏くらい、外で干そう、と。旦那曰く日本で一般的な洗濯ハンガーはこっちにはないよー/見ないよーとのことで、リール状になってヒモを使わない時引っ込めておける便利なモノを買ってみた。木の洗濯バサミで一つ一つ干して行く作業、日本のベランダで干すのとは大違いだ。

日差しが気持ちぃ〜って、こうやって日に日に焼けてしまうのだけどね笑

2014年7月14日月曜日

Movies in the Park

Movies in the Parkといって、公園で映画を観るイベントが今月から毎週あちこちの公園で開催されています。

昨日はわたしの大好きな映画、ラビリンスだったので家から少し遠い公園でしたが行ってきました。
20時過ぎ頃到着、子供連れの家族から友達グループまで結構集まっていて、カバーバンドの演奏がゆったり流れる中みんなブランケットを敷いてご飯を食べたりおしゃべりしたりのーんびりモード。日暮れからスタートなので日の長いアメリカ、この日は21:15から上映開始しました。

わたしと夫は始まるまでは周りのワンコたちと戯れたり、高校生チアリーダーがドネーションで振りまくポップコーンを食べたり、大興奮したのはなんとデビットボウイ演じるゴブリンキング・ジェニファーコネリーのサラ役・ゴブリンのホグルの格好をした3人組がいて、写真を一緒に撮られてたりしてました。ゴブリンキングはまずまずの男前、サラは片手にトビィ/ボーダーのロンパースをまとった赤ちゃんの人形と片手に桃、ホグルのマスクと手はハリボテかゴム製か分からなかったけど表情も後ろから見てもかなり精巧で聞くと着ぐるみしてる本人作!、と細かい凝り様にとっても感心でした。
映画上映はローカルスポンサーとドネーションで賄われているので、映画の前に子供達がドネーションを呼びかけて回っていました。

大勢で見る映画、とっても楽しかったなー。待ちに待ったオープニングでデビットボウイの歌が始まると歓声、ゴブリンキングの登場でまた歓声、上映までそこらじゅうではしゃぎ周っていた子供達がしーんとして、観客から聞こえるのは時々笑いと歓声、挿入歌を一緒に口ずさむ人たち。
後半に針葉樹林の隙間から満月のスーパームーンが現れたのは神秘的に映画の効果に一役かっていました。

上映後のアナウンスでは、3500人集まったそうです。それにしてもいつもちょっとがっかりしてしまうのはみんなエンドロールに関心がないこと。日本の映画館ではほとんどの人がエンドロールの後に席を立つのにアメリカではストーリーが終わった途端にさっさと退場。今回はキャストのラインナップが流れるとすぐ、映像はオフにされてしまいましたー。。余韻の楽しみ方が違うんでしょうかね。

2014年3月26日水曜日

ポートランドの桜

先週いっぱい晴れの日が続き最高気温が15℃くらい、ウィラメット川沿いとコンベンションセンターのソメイヨシノが満開になりました。

1989年に日本から贈られた桜だそうです。街中にチェリーや梅や桃の木が花を咲かせていますが、やはり日本人としてはこの淡い薄ピンクで可憐な桜、ソメイヨシノが一番落ち着きますね。ポートランドでもお花見ができることに、感謝。






2014年3月14日金曜日

近所散歩: 春の家々と庭の木々

長〜い秋と冬の後、ポートランドにようやく春が訪れました。

家の近所、ノースポートランドを散歩。
普段でも街中で見かけるリスは、新芽をめがけて活発になり、徒歩5分に1匹の割合で出くわします。

今月から気温がぐっと上がってきて、今週は特に天気が良く、水仙が家先のあちこちで花開き、今週からチェリーやプラムの花が満開です。

ウィラメット川沿いの荒涼としたトレイルまで友達と散歩し、上下に開閉式の橋がゆっくり降りるのを眺めたり、落葉樹のすっかり枝だけになった木々の間に、アメリカの国鳥のイーグルやキツツキやコマドリや青い鳥などを発見したり。

ダウンタウンの端っこの方のウィラメット川沿いにソメイヨシノが立ち並んでるのですが、そちらはもうすぐかなあと思います。

もうすぐポートランド5年目、しかし日本に長く戻ってたこともあって春夏は3回目。
日本で見たことがない植物になんだこれは!と反応したり、土の違いか気候の違いか知ってる植物でも巨大だったり、家々と庭の作りが全部違うので数分散歩するだけで満たされる。この辺は3階を超える建物がまずないので、空が果てしなく広い。

こういうなんでもない満足感が、ポートランドに住んでいて幸せに感じることの一つとして大きい。

もう少し日が長くなり、気温がもっと上がると、庭でBBQやるからうち来ない?もしくはうち来る?の誘いで、毎週のように友達に会えるんだけどな〜。