Sauvie Island、ソービーアイランドはポートランド中心から北に車で20分ほどのところに位置し、農業が盛んです。
夏の終わりにはコーンメイズといってトウモロコシを迷路状に植えた畑で遊べたり、ハロウィン前にはパンプキンを買いに来る人々で賑わいますが、それを過ぎると観光客がガラッと減り、静かな島に戻ります。
11月後半に行ったとき、売れ残って畑に置き去りにされた一面のパンプキン。推測するに、どうしようもなく放置してるのではなく実はこのまま土に還して種は来年芽がでるというサイクルなのだろうかと思わせるわたしの思考は、ポートランド付いてきたものだなぁと思ったり。
他に観光というと、ビーチ(といっても海ではなく川ですが)遊びやハンティング、バードウォッチングが主流。コットンウッドの森と湖にいろいろな種類の野鳥が集まり、この時期は白鳥が北のアラスカやカナダから渡ってくると聞きやってきましたが、少し時期が早すぎたのか白鳥は肉眼では見れませんでした。年を超えた頃がピークなのかも。
その代わりサギが何羽かとキツツキ、何千羽ものガチョウの大群に出くわしました。
ガチョウの群れが次から次へと芝生に降り立ったかと思ったら、突如一斉に飛び立ったときの驚きといったら!
スイフトという煙突に鳥たちが吸い込まれていくショーがあるのですが、それとは違った迫力でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿