ピクルスだけでなく、メイソンジャーに手製のジャムなどを入れてカンニング(煮沸消毒・空気圧を下げて密閉)すると、長期保存が可能です。そんな自家製保存食をみんなで持ち寄って交換しあう会に参加してきました。
ルールとしては、参加者はラベルをつけた5つの保存食を持ち寄ること。ジャーの大きさは問われず、5つとも同じ種類でなくても構いません。
こんな感じで、色とりどりの食品と工夫を凝らしたラベルがテーブルいっぱいに勢ぞろい!
品評会まではあれなあに、これなあに、とみんなでおしゃべり。参加者が揃うと、一人ずつ自作の保存食をプレゼン。
そのあと、今回ホストした家の人から、時計回りに一人一つずつ欲しいジャーを選んでいきます。それが5周すると、みんな5種類の誰かが作った保存食を持ち帰れるというわけ。
わたしは最近カンニングに興味を持ち始めたばかりだったので、家の裏庭で取れたルバーブで初めてジャムを作って持って行きました。みんな材料がオーガニックだったり自分で育てたフルーツだったりを上手にプッシュしてプレゼンしていたのも流石だな〜と思い勉強になりました。
わたしが獲得した5種類のジャーが、これ。
アスパラとキャロットのピクルス(タラゴン風味)、ケチャップ、イチゴのピクルス(バニラアイスなどに添えて)、プラムとローズのジャム、カラメルソース。
カラメルソースは塩とバーボン入りで、テイスティングした時とっても美味しかったのでゲットできて一番嬉しかったもの。アスパラとキャロットのピクルスのラベルは、タイプライターで一文字ずつ打ってありなんとも味のあるデザイン。
この会をきっかけに、この夏は裏庭の野菜をいろいろカンニングしようと意気込み中!